2019年11月23日

今日から、日記を書くことにした。

昨日は退勤後、数年ぶりに精神科に行った。

最後に精神科に行ったのは、センター試験の特別措置を申請するため、必要な書類を貰いに行った時だ。 センター試験の特別措置と言っても、別にそんなに良いものではない。

センター試験の別室受験

当時、私は別室受験を希望した。私の落ち着きのなさが、周囲をイライラさせたことによってトラブルになることを避けるためである。静かな空間ほど私が気まずい場所はない。

正直、個室受験は最悪だった。大嫌いな現代文と古典に苦しんだ時、前を向くと必ず試験監督と目が合う。ものすごく無機質な笑顔を向けられる。正直、お互いかなり気まずい。向こうも「何で障害者と何時間も同じ空間でひたすら座らなきゃいけないのか」、そういう気持ちになるだろう。個室受験は明治大学で行ったが、後日明治大学のセンター利用入試を受けたところ合格通知をもらったので、「あ、そこは関係ないんだ。」と思った。

f:id:uniuniunicode:20191124002234p:plain 図1: 試験監督

久しぶりの精神科

さて、話を戻す。前日に急いで予約した精神科は、渋谷駅から徒歩10分ぐらいの場所にある。正直、予約日の翌日17時に予約が取れる精神科なんて、ロクなもんじゃない。そう考えていたが、受付の方は無機質ながらも丁寧で、医師も適切な距離を保って話を聞いてくれる。

少し気になったのは、ホームページを読む限り、その医師は発達障害のことは門外漢であるということ、その割には新薬であるインチュニブを私に処方するチャレンジ精神にあふれている医師であることの二つだ。

私もちゃんとホームページを確認していなかったから、彼に責められる余地はないはずだが。

カネ

正直、インチュニブは決して安い薬ではないし、私は何でもモノをすぐダメにしてしまうので、そんなにお金に余裕があるわけではない。初診料は1250円、たった一週間分の薬は2510円だ。たっけ〜。ビビってしまう。早く自立支援医療の申請をしなければ。

f:id:uniuniunicode:20191124002632p:plain 図2: 家計